加工のレシピのご紹介

当社は様々な加工方法でお客様のニーズにあったガラスを製作しております。

今回はNC制御の加工機で行う「小口磨き加工」「切り欠き加工」「孔あけ加工」「エグリ加工」の

ご紹介をいたします。

加工のレシピ

■ 小口磨き加工

 

NC制御の加工機により異形ガラスの小口処理加工も可能!

 

  • 「糸面取り」「平仕上げ」「半丸(ラウンド)仕上げ」の3種類の形状がある。
  • 曲線のある異形ガラスも加工可能。
  • 角Rの加工も可能。
  • 小口のツヤの種類は「荒ずり」「磨き」の2種類。

■ 切り欠き加工

 

梁を避けたりガラスに金物を取付けるために必要な加工

 

  • 角を四角形にカットする「L字切り欠き」、辺(小口)を四角形にカットする「コの字切り欠き」の2種類の加工がある。
  • カット時にできる角の部分は、荒ずりの場合5R(半径5mm)、磨きの場合12R(半径12mm)以上の曲線となる。
  • コの字切り欠きの場合は、開口部分の幅が12mm以上必要。
  • 併せて強化加工を行うことを推奨。

■ 孔あけ加工

 

ドアハンドルの取付けやコンセント穴のために必要な加工

 

  • 金具の差込口として使用される「丸孔あけ」、四角形に孔をあける「角孔あけ」の2種類の加工がある。
  • 角孔あけは、強度維持のため荒ずりの場合5R(半径5mm)、磨きの場合12R(半径12mm)以上のR形状に仕上げる。
  • 併せて強化加工を行うことを推奨。

 ※強化ガラスの場合、板厚以上の孔径が必要。


■ エグリ加工

 

ガラス扉のスライド丁番を取付けるために必要な加工!

 

  • 丸孔の部分が12φ以上であれば加工可能。
  • 併せて強化加工を行うことを推奨。

 ※強化ガラスの場合、板厚以上の孔径が必要。


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